若者ダンスはヒップホップダンスとは違う : 他ダンスとサルサ

ヒップホップはダンスの一つのジャンルだったが、
今は何でも、若者のダンスはヒップホップって呼ぶようになった。

ダンスは、普通は先に音楽のジャンルが存在していて、
その音楽に合わせたダンスが作り出される。
それで、その音楽のジャンル名がダンスのジュンル名になる。
だが、完全に世の中に定着すると音楽は流行が終わっても、ダンスのジャンル名は生き残る場合もある。
ブレイクダンスなどがそれに当たる。

ヒップホップもジャンル名が生き残っている。が、ちょっと違う。
ヒップホップがどんな踊りなのか知っている人は少ないし、今は踊り人もほとんどいない。
確かにヒップホップは、90年代に音楽もダンスも流行っていた。
でも、ヒップホップの名称が一般人も広がるきっかけになったのは、パッションに影響を与えたからだ。
幅の広にジーンズなどのパッションの流行で、ヒップホップは一般人にも広がった。
TLCもよく幅広いジーンズを履いていた。

今もヒップホップの名称は良く使われていて、若者のダンスをヒップホップだという事が多い。
だが、若者がビットの激しい音楽を聴きながら、踊るダンスのことを言うときは、
「ストリートダンス」って言った方が正しいかも。

ヒップホップの音楽

ヒップホップのダンス(スペクタクル):タイトルが「ストリートダンス選手権大会」となっている

スペクタクルチームの他のパフォーマンス (前半がHIPHOPで、後半がLockです)

ブレイクダンス

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